◎本当の意味で癒やされると、本当の人生がやっと始まる/生きづらさの解放
今の生き方が定着するにつれて、生きづらさを感じて生きていたころ、「自分がどう生きていたのか」「なぜ生きづらさを感じていたのか」ということについて、さまざまな視点から気づきがあります。
以前の自分についての理解が深まるような感じです。
今日、書こうと思うことは、
●本当の意味で自分を癒やすと、本当の人生がやっと始まる
●本当の自分の人生は、自分に合っている
ということです。
本当の意味で癒やされるというのは、誰かに癒やしてもらうでもなく、◯◯してほっこりしたでもなく、◯◯して満たされたでもないです。
本当の意味での癒やしには、言葉はありません。
体で起こるものだからです。
言葉があったと言う人がいたら、それは、体が感じたものに、思考で言葉を当てはめたからです。
体で起こるものだから、体に変化が現れます。
体が変わります。
どんな変化かと言うと、
●体が緩む
●体が楽になる
●体が軽やかになる
というようなものです。
その結果として、行動面、見た目、健康面に変化が現れます。
たとえば、私の場合は、
動けるようになった
決断できるようになった
新しいことに挑戦できるようになった
すんなりうまくいかなくてもネガティブ沼に陥らなくなった
自分のやるべきことが明確
余計なことをしなくなった
せわしなく過ごすことがなくなった
年齢を重ねた今のほうが若く見える
顔が変わった
また早起きできるようになった
朝起きたときの体の痛みがなくなった
アレルギーみたいな症状がなくなった
胃腸の調子が良くなった
動悸がしなくなった
など。
これは、私の場合の変化であって、人それぞれです。
なぜなら、「本来の自分の人生は、自分に合っている」からです。
速いテンポが合ってる人もいれば、ゆっくりなテンポが合ってる人もいる、ということです。
私は、今まで速いテンポで生きていましたが、合っていなかったようです。
なぜなら、生きづらを感じていたからです。
癒やしを深めていき、自分の性質に寄り添った生き方を再構築していったら、生きづらさが解消しました。
今の感じの生活が私には合っているから、生きづらさがないわけです。
生きづらさを解消しようといろいろ模索するのも1つのやり方ですが、「自分に合っているものを集めていく」というのが、私のしてきたやり方です。
私にはこちらが合っているからでしょうが、このやり方をおすすめしたくなっちゃいます。
自分に合っているものを集めていくプロセスで、癒やされるのを待っているものが浮上してきます。
それを癒やすことで、またプロセスが進んでいきます。
その繰り返しで、自分に合っているものがどんどん集まってきて、自己理解も深まっていき、癒やしも進むから軽やかさが増していきます。
それにより、癒やしと変化が加速度的に生じていくのです。
たどり着いたところが、本当の人生の場です。
一見、何も変わっていないけれども、自分の内側がまるで変わった、という人もいれば、すべてが一変した、という人もいるでしょう。
大事なのは、状況や環境がどうなのかではなく、「どんな状態で自分が生きているのか」なんだ、とわかりました。
状況や環境は、自分の意志とは無関係な力が働いていて、移り変わっていくものだからです。
それに比べて、自分の状態は、自分の意志や自分のエネルギーで調整することができるものです。
これが、自分の人生を自分で舵取りできる状態であり、自分軸で主体性を持って生きている状態です。
何でも思い通りにしていこうとする生き方ではありません。
上記のように生きていると、いろんなことが思い通りになっていくのです。