◎人生にも自分にも迷子になってしまったら/「道」が見えてくる方法
人生にも自分にも迷子になってしまったら、
●体のニーズに合わせる
●心が向くことをやってみる
この2つを、探求していきます。
すると、「道」が見えてきます。
あるいは、「道」ができてきます。
最初は自分のしていることが、意味のないことに思えるかもしれません。
何をやっているのか、自分でもわからないかもしれません。
この2つの探求を、試行錯誤や失敗しながらも徹底して続けていると、次第に点が増えていきます。
点と点がつながっていくと、線になり、面になり、多面体になる。
そうやって、自分への理解が深まっていきます。
今までは、自分を表面的にしか見ていなかったのだな、とか、自分を見ていると思っていたけれど、周囲ばかりを見ていたんだな、と気づいて、驚いたりするかもしれません。
自分のことを深く理解するほど、自分は壮大なプロジェクトに取り組んでいるのが見えてきます。
自分の壮大なプロジェクトは、誰かにとっては、ちっぽけなプロジェクトかもしれません。
だとしても、自分の体のニーズと心が向く先にあるのであれば、それが、その人が今生きている意味(やるべきこと)や使命です。
そして、その先には自分だからこその「人生の成功」があります。
しみじみと豊かだなぁと感じられ、物質的にも豊かな状態です。
人のやり方では、自分の人生を成功に導くことはできません。
一般的な成功プロセスとは違い過ぎたり、自分が想定しているものと違うと、「いわゆる成功(結果)」が見えてくるよりも手前で、思考がいろいろ言ってきて、「道」を逸れて行ってしまうことがあります。
たとえば、こんなことしても無駄なんじゃないか、こんなことでは稼げないのではないか、この機会を逃したら一人ぼっちになってしまうかもしれない、などという、思考のことです。
自分が取り組むことに対して、自分が納得できる意味や、人にも理解される意味、人に賞賛されるような意義などを、無意識にでも探しているうちは、自分の取り組むべき壮大なプロジェクトは、まだ見えていない段階かもしれません。
●体のニーズに合わせる
●心が向くことをやってみる
この2つの探求を、試行錯誤や失敗しながらも徹底して続けていくことでしか、壮大なプロジェクトは見えてこないし、自分のプロジェクトをやり続けないと、人生の成功はありません。